2018年11月25日(日)東京学芸大学附属竹早小学校1年生有志『親子お天気教室』

こんにちは!エンジェルス22号です。

東京学芸大学附属竹早小学校に通う
1年生の有志のお母さんたちにお招きいただき、
「親子お天気教室」を実施いたしました。

お部屋ではお子さんのグループとお母さんのグループに分かれて着席。
いつも仲良しのクラスメートだそうです。

はじめはお天気クイズ。
雲の上にのることができる?
1年生のお友達は正しく答えることができました。
そこから雲が何ができているのか、
クイズの正解の後の解説にも興味を示しメモをとるお友達もいましたね。

雲の種類をおぼえよう!
十種雲形の紹介では1年生のお友達には
慣れない漢字もたくさんでてきましたが
特徴ごとに同じ字が使われていることを発見してくれました。

そして雲パズル、
親子一緒に先ほどみた雲の写真を
台紙に正しくならべることができたかな!?

パズルの後は、実際に雲をつくってみよう!

どうやってペットボトルの中に雲をつくることができるのか、
水や空気の性質を実際にたしかめながらやってもらいました。

みんな実験大成功です。何度もできましたね。
帰ってからもやりたーいと早速、炭酸キーパーを
検索するお母さんもいました。

つづいて気圧のお話。
ちょっとわかりづらいことが多いけれども、
気圧を感じるために用意した減圧実験容器(ホントは台所用品)を前に
みんなワクワク。

変化のわかりやすい“マシュマロ”や“お菓子の袋”のほかにも
“吸盤”、“コーラ”、“チョコレート”、“ピーマン”など
普段の講座では登場しないものも用意し各自、
容器にいれて試してもらいました。

中には変化がないものもあるのですが、
必死にポンプをプシュプシュするところは純粋でかわいらしかったです。

お母さんたちはみかんの小さな変化を凝視していましたね。

そして一押し!の缶コーヒーをスタッフが披露。
いつもは不思議~という反応でおわりますが、
今回は缶にみたてた透明な容器をつかって原理を詳しく解説。
気圧の力よくわかりましたか?

みなさん熱心で「休憩時間いりません!」とおっしゃったり
予定の時間をオーバーしてもまだ話を聞きたい様子で
私たちもとてもとても濃い時間を共に過ごすことができました。

理科が大好きなお友達、将来がとても楽しみです♪

 

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