2020年10月4日(日)リサイクル千歳台 親子お天気教室

こんにちは、エンジェルス3号です。
 
キンモクセイがあたりにいい香りを漂わせている今日この頃、
世田谷区のリサイクル千歳台で親子お天気教室を実施しました。

ここでお天気教室をやるようになって今年で5年。
今回は新型コロナウイルス対策として、
参加者をいつもの三分の二の10組に減らし、
使用する場所も広めにとって、密にならないようにしました。
 
先ずは地球温暖化の話から。
資源を大切にすることが地球の環境のためにもなるので、
リサイクル千歳台の役割は重要ですね。

次は、雪の結晶の装置を作りましょう!
最初にペットボトルに水を少し入れてよく振ります。
振ることによってペットボトルの中の水蒸気を増やします。
水蒸気の量が多いほど大きな結晶ができますよ、がんばれ~!
ドライアイスを周りに入れたらしばらく置いておきます。

 
結晶ができるのを待っている間に雪についての話。
今年の329日にはサクラの花に雪が積もったの、覚えていますか?

さて、雪の結晶はどうなったかな?
そろそろでき始めたみたい。

後半は気圧について。
気圧って気温と違ってあまり感じられないけど、
実験を見て、少しはわかってもらえたかな?

 
お天気〇×クイズはちょっと難しい問題もあったけれど、
全問正解したお友達がいてビックリ!
 
最後に雪の結晶をもう一度観察してみましょう。
スゴイ!みんなキレイに大きな結晶ができている!!
最初にペットボトルをよ~く振ったからだね。

「どうしてビーズを糸に通したの?」
「太い糸じゃダメなの?」
なかなか鋭い質問が出て、驚きました。
「どうしてだろう?」って不思議に思うこと、そして考えること、
とても大切なことです。
これからもいろいろなことに興味を持ってくださいね。
 

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