2022年10月2日(日)キッズわくわく実行委員会 学びのSDGs『気象実験で気象環境を知ろう!』

こんにちは。フレンズのいっくんです。

10月2日(日)はショッピングセンターのアリオ亀有で
「キッズわくわく実行委員会 学びのSDGs『気象実験で気象環境を知ろう!』」
と題したイベントで、気象実験を担当しました。

まあ、あんまりSDGsとは関係ないんですが、気象実験を楽しんでもらえればいいかなぁと。

実験はAコースとBコースに分けて、Aコースは減圧実験と雲づくり、
Bコースは風速ゲームとペットボトルトルネード。

1,000円以上の買い物をすると一つのコースに参加できるという仕組みで、
対象は小学生以下。
結果的には上は小学校高学年のお子さんから下は幼稚園の年少さんまで、
多くのお子さんに体験していただきました。

減圧実験は減圧器に大きなマシュマロを入れて減圧の実験でしたが、
まずは「気圧って何か」という説明から。
現在、気圧について学ぶのは中学2年生なので、気圧の説明にも四苦八苦。
それでも、減圧器に入れたマシュマロがみるみるうちに大きくなったり、
減圧器の蓋が開かなくなったりすることで、気圧を実感してもらえたのではないかと思います。

雲づくりはおなじみのシュポシュポしてポンで真っ白。
雲の芯として、アルコール消毒スプレーを使いましたが、
気が付いたらアルコール未使用の消毒スプレーだったりと
ちょっとうまく雲が作れないこともありましたけれど、
子供たちは目を輝かせて何度もチャレンジしていました。

風速ゲームは、うちわを扇いで風速計で何メートルの風を起こせるかという実験。
その前には、台風の説明、風速の説明とちょっとお話が続きます。
小さなお子さんにはちょっと退屈だったかな。
それでも、先日の九州を襲った台風では瞬間風速が50m/sを超えたというお話をすると、
びっくりしていました。

お子さんたちが起こせる風は大体3m/s未満。
風速計を持った自分は気持ちよく扇いでもらいました。

ペットボトルトルネードは、二つのペットボトルを繋いで、
一方のペットボトルに入れた水を渦を作って上から下に流すと、
そこに竜巻のような渦ができるという実験。

この実験器具を売っていることを初めて知りましたが、うまい具合に穴が開いているようで、
ひっくり返しても水が下に流れないようにできています。
そこで、どうやったら上下の流れがスムーズにできるのかという説明から、
竜巻も回転しているから上下の流れができているという説明に。

説明はちょっと難しいけれど、うまく回せるときれいな渦ができるので、子供たちは大喜び。
こちらも何度もチャレンジしているお子さんがいました。

サニエンのYouTubeチャンネルで公開している「おそらのくものうた」の歌詞カードも用意して、
体験した方に配って宣伝もばっちり。

10時開始で終了は17時。

Aコースの体験者は100人。
Bコースも75人以上(両方を体験した子供さんが多かったみたい)。

気がつけばクタクタでしたが、子供たち(とお母さんたち)の喜ぶ顔に癒されながら、
最後まで務めることができました。

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