2023年8月26日(土)横浜市六浦地区センター「お天気教室 夏に雪の結晶を作ろう!」

こんにちは、エンジェルス66号です。
8月26日(土)、横浜市金沢区の六浦地区センターで、
お天気教室「夏に雪の結晶を作ろう!」を実施しました。
夏休み最後の土曜日、積雲がモクモク立ち上る暑い日でしたが
元気な小学生6名と保護者の方々5名に参加していただきました。
まずは、雪の結晶作りの準備。

ペットボトルの中にビーズを付けたテグスを取り付けてドライアイスの中に立てます。
ポイントは、ペットボトルの中に雪の原料となる水蒸気を充満させること!
雪の結晶ができるのを待つ間に、「雪の話」。


日本海側に雪が降るときと太平洋側に降るときの天気図の違いを比較しました。
今年の冬、雪の降る頃、天気図を眺めてみてくださいね。
*観察タイム* テグスに根毛のような雪の結晶ができていました!
3番目は、「台風の話」。


熱帯の海で雲の渦ができてから、台風になるまでの様子を天気図や雲画像を見ながら
お話ししました。
次に、「台風の風に挑戦!」うちわで扇いで力のかぎり奮闘しましたが…


みんなが起こせる風は3~4m/秒の優しい風。
猛烈な台風は54m/秒以上の風を吹かせます。
やっぱり、台風情報には注意しないといけないですね。
*観察タイム* 結晶はどんどん成長中!
続いて、雲パズル作成。


10種類の雲の名前・特徴・高さのお話を聞いた後、雲パズルを作りました。
空を眺めれば、様々な雲があって、どんどん形を変えていく様子を観察できます。
「この雲、どんな高さかな?雨を降らせる雲かな?」とパズルを作ったときのことを
思い出してくださいね。
最後に、雪の結晶の観察。


6つのペットボトルの中にはどれも、たくさん枝を伸ばしたフッサフサの立派な結晶が
できていました。
「夏休みの宿題に雪の結晶を作ったことを書こうかなぁ~」と言ってくれた
男の子がいました。
心に残るお天気教室になってくれたら嬉しいです。
担当はエンジェルス2名でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です