2024年8月2日(金)藤沢市明治公民館「気象予報士の仕事を体験してみよう」
暑い暑いと言っているうちに、早くも8月7日は立秋。
暦の上では、この日を境に秋の季節に入りますが、今、夏のお天気講座が各地で目白押し。
去る8月2日(金)には、藤沢市明治公民館にて、
「お仕事体験&子ども夏まつり」のテーマのひとつとして
「気象予報士の仕事を体験してみよう」を実施しました。
当日、元気に集まったのは、藤沢市内在住の小学生3年生から6年生24名。
50名以上の申し込みから見事当選した強運の子どもたちは、やる気満々で、欠席者なし!
まずは、講師が自己紹介。
今回は、3名で対応しました。(うち1人はデビュー戦)
最初は、「気象予報士って何?」というところから…。
受験資格に制限なし、最年少合格者が小6と聞いて、子どもたち、目を輝かせます。
つぎに、天気予報ができるまで。
すぐ近所の海浜公園にアメダスがあるって知ってた子もいてびっくりです。
さらに、季節ごとの天気図のなかから、天気用語をクローズアップ。
少し長めのお話になりましたが、どの子も真剣にメモを取っています。
そして減圧実験。空気の押す力を実感。
天気予報のキャスター原稿づくりは、6人ずつ4班に分かれて実施となりました。
穴埋め部分はみんなの知恵を集めて考えます。
5、6年生がなかなかのリーダーシップを発揮しているのはさすが!
やがて、別会場大ホールには、子どもたちの発表をまつ保護者達が、続々集まってきました。
「おかあさん、お父さん、もうすぐ原稿出来上がるから待っててねー」
いよいよ、キャスター体験。
時間が足りず、リハーサルなしのぶっつけ本番でしたが、大きなスクリーンの前で、
どの子も堂々たるキャスターぶりです。
せっかくなので、今回は締めのあいさつは、全員がそれぞれ演示。
各々工夫を凝らした文章に、観客一同大喜びです。
最後は、撮影大会になって、たくさんの笑顔に出会うことができました。
今日のお仕事体験の参加者から、一人でもお天気キャスターが誕生したらうれしいな〜と
思えたイベントでした。
メンバーの「そらist」でした。