2025年1月19日(日)豊島区立池袋小学校「親子deお天気教室 雪の結晶をつくってみよう」
こんにちは!
2025年になり第一回目のお天気教室を実施いたしました。
小学校のPTA主催の「親子deお天気教室 雪の結晶をつくってみよう」、場所は小学校の理科室です!
スタッフ4名で2時間の講座を担当いたしました。
サニエンオリジナル曲「おそらのくものうた」を聞いて頂きながらの入場、そして今日は実験が盛りだくさんですので、早速雪の結晶観察装置づくりをスタート。
難しいところは保護者の方にも手伝っていただき、ペットボトル、テグス、ビーズを使用して装置を作ります。
ドライアイスをセットして待つ間に「雪のお話」。日本海側の雪と太平洋側の雪、どうして降るのかな?
~第1回目の観察タイム。テグスに少しずつ結晶がつき始めていますが、分かるような分からないような、ここからまだ楽しみですね。
次は「ペットボトルで雲をつくろう!」です。
雲ってなにでできているの?どうやってペットボトルで雲をつくるのかな?
説明を聞いていただいたあとに、みんなで実験します。
ペットボトル内の温度変化を確認して、いざ雲作りです。炭酸キーパーを使って空気におしくらまんじゅうしてもらいましょう。
最後にみんなで ポン! 上手にできましたか?
お次は全10問のお天気クイズです。
天気予報に出てくる用語といった、少し難しい問題も出しましたが、
なんと全問正解のお子様がいらっしゃいました!嬉しいですね。
~第2回目の観察タイム。綺麗に成長した雪の結晶が見られ歓声もあがっていました。
小さいお子様でもスマホの写真撮影がとっても上手です!
今日はまだ続きます!
次は気圧のお話と実験です。
「今日は気圧が高いわね~」なんてことは言いませんよね。
それじゃあ気圧ってなんだろう?とお話を聞いていただいたあとに、2テーブルに分かれて実験です。
容器の中の変化に歓声もあがりました。皆さん楽しんでいただけましたか?
~第3回目の観察タイム。
雪の結晶がかなり大きく成長していました。重くなって少しの揺れで落ちてしまう結晶もでてきましたね。
装置はお持ち帰りOKですので、是非ご自宅でも挑戦してみてください。(ドライアイスの取り扱いは注意)
まだまだお話したいことはありましたが、お時間となりここでおしまいになります。
たっぷり2時間のお天気講座、楽しんでいただけましたでしょうか?
PTAの方々にも大変お世話になりありがとうございました。