7月24日武蔵野市消費生活センター夏休み親子教室「ママさん気象予報士のお天気実験教室」
エンジェルス5号です!
長かった今年の梅雨空の終わりが見えそうな日!
夏休みに突入した小学生対象の親子お天気実験教室を実施しました。
21組の親子に参加いただきました。中には兄弟一緒の親子も。
最初に、これから迎える「夏」の気温についてクイズ形式で学びます。
熱帯夜って最低気温が25度以上の夜のこと、単に寝苦しい夜という意味ではないのです!
そして、雪の結晶を作るために仕込みます(ほんと、仕込み作業なのです^^)
透明の糸にビーズを通して、ペットボトルの中に糸を垂らして・・・・と、低学年のお子様にはちょっと難しかったので、お隣の保護者の方に仕込み作業に参加していただきました。
その後は、雪がふる季節=冬の時期の天気の解説を。
さらに、よく聞く高気圧・低気圧といった圧力に関する実験を2グループに分けて間近で見ていただきました。
サニエンのコンテンツである、マシュマロ・スナック菓子袋、缶コーヒーをつかった簡単な実験です。
普段感じることのない「圧力」を目で確認できる実験なので、お子様以上に、保護者の方の目が釘付けでした!
休憩をはさみ、3択クイズで雨の形などについて学びます。
そして、2つ目の実験。
ペットボトルの中を高気圧の状態にしてもらい(これも仕込んでもらいます)栓を空けて「雲」を見える化してもらいます。
皆さん、空に浮かんでる雲が、手元のペットボトルの中に見えるのでびっくりされていました。
その後は、これからの季節に役立つ防災知識を〇×クイズで学びました。
そして最後に、教室の後ろに仕込んだ『雪の結晶』を確認します。
ドライアイスで仕込んだペットボトルの中は気温がマイナス15度程度。
その温度条件で作られる形の雪の結晶がLEDランプで照らすとくっきり見られました!
みなさん、お家でもできるので仕込み道具は持ち帰りいただきました―。
これから、夏のシーズンが始まります!