12月15日(土)板橋区立三園小学校いきいき寺子屋
板橋区立三園小学校いきいき寺子屋のプログラムで、
サニエンがお天気教室を始めてから、早3回目になります。
今回は、スタッフ3名のほか、地元の板橋区立赤塚第二中学校の生徒2名が、
ボランティアとして準備段階からお手伝いに来てくれました。
児童9名、保護者6名が参加して、雪の結晶づくりの実験などを行いました。
まずは、雪の結晶の装置の作成から。
ビーズの穴に糸を通す作業が難しいのですが、
低学年のお友だちも自分で器用に通していました。
ペットボトルの装置を作った後、
カップにドライアイスとペットボトルを入れて、
結晶ができるのを待ちます。
その間、冬のお天気の話として
木枯らし1号と春一番を取り上げました。
休憩をはさんで、三園小学校に一番近い練馬のアメダスの
過去1年分の観測データから、
気温を中心に3択クイズで天気をふりかえりました。
「えー、猛暑日がそんなにたくさんあったの?」
など、驚きの声が上がりました。
今年の練馬のアメダスでは、暑さも寒さも記録更新したんですよ。
その後、サニエンオリジナル紙芝居「サニーちゃんとかみなり」を上演。
みんな真剣に見ていました。
さあ、雪の結晶ができました。
今回は、条件が良かったのか、
どれも結晶が大きく成長した様子を見ることができました。
写真に撮っている人もいました。
実は、8月に行われた寺子屋で、彩雲が見られました。
空を見上げると、雲と日光のいたずらで、
時々彩雲などの現象が見られることを説明してしめくくりました。
みんなで空を見上げよう!