2020年11月28日(土)横浜市港南区役所「お天気実験教室~ペットボトルで雲を作ろう!~」
こんにちは!エンジェル80号です。
11月28日(土)、横浜市港南区役所にて「お天気実験教室~ペットボトルで雲を作ろう!~」を実施。エンジェルス2名、フレンズ1名で対応しました。
コロナ禍ということで人数を絞り、広い会場はテーブル間隔を空けて、ソーシャルディスタンスを取ったレイアウト。
10組の親子(保護者10名、小2から小4までの児童12名及び幼児1名)が参加してくれました。実は応募人数が多くて抽選だったそうです。残念ながらもれてしまった方、ぜひ次の機会にチャレンジしてね!
さて、最初は地球温暖化について、普段の生活の中で温暖化対策を実践してもらえるよう、クイズ形式で進行。みんな元気よく手を挙げてくれました。正解の数が多かったお友だちには、ちょっとだけ記念品をプレゼントしました。
保護者の方からよく質問の出る「異常気象」の意味や発生の仕組みについても、お話しさせてもらいました。
そして「雲って何からできているの?」「どうやってできるの?」のお話をして、待ちに待ったペットボトルでの雲作り。実験に使用するフィズキーパーは、開封していない新品を人数分用意し、安全に配慮。実験後は各自持ち帰っていただくようにしました。
雲作りは、最初は一斉にキーパーのフタを開けて観察。どのテーブルからも「わあ、出来た、見えた!」と歓声が上がりました。
休憩を取ってから、クイズも交えながらまずは気圧のお話。その後2グループに分かれて気圧の実験。普段は見えないので気にしていなかった大気圧が目に見えるので、まるで手品のように思えるのですが、仕組みがわかると、普段みんなの身の回りに起こっている現象に気づくことが出来ますよ!
実験の後は災害を起こしやすい積乱雲のお話をしつつ、雷についてのクイズ。
みんなよくできていたね。
最後は、港南区役所の防災担当の方から洪水や内水氾らんなど、区内で起こりやすい気象災害についてのお話があり、保護者の方も熱心に聴いていました。
盛りだくさんの内容でしたが、定刻に終了。この体験を生かして、空の雲を眺めたり、近くの川を観察してほしいなあと思いました。
サニーエンジェルスは今後も安全・安心に配慮したやり方で、お天気教室を行ってまいります。興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせを!お待ちしています。