2020年12月26・27日(土・日)港区みなと科学館 お天気実験教室「雪の結晶をつくろう!」
こんにちは、エンジェルス5号です。
クリスマスの翌日の
26日と27日の2日連続して、
港区みなと科学館で
お天気実験教室「雪の結晶をつくろう!」を実施しました。

両日ともスタッフ2人で対応
26日は親子7組、
27日は親子8組の参加でした。
最初は、雪の結晶の装置を以下のモノでつくりました。

雪の結晶実験キット
水の入ったペットボトルをよく振ります。
振ることによってペットボトルの中の水蒸気を増やします。
雪の結晶の出来は、ペットボトルの中の水蒸気の量によって、
変わってくるので重要な作業です^^
ペットボトル中に、ほそ~い糸をたらして、蓋をしっかりし、

ドライアイス注意してね
ドライアイスを周りに入れたらしばらく置いておきます。
その後に冬のクイズや雪が降るときはどんなときか、という解説をしました。
先月、日本海側に大雪が降り高速道路が通行止めなどになったニュースなどにも触れ、
最後に、きれいな『彩雲』という雲の紹介をしました。
めったに見ることができないので、見たらラッキーと言われている彩雲ですが、
気を付けていれば、結構な確率で見られますよ、という紹介をしました。
そして、その後、参加者の方がたに、館内を自由に見学してもらい、帰宅前に雪の結晶を確認しに戻ってきてね、とお願いして、サニエンの講座は終了。
現在、みなと科学館は、コロナウイルス感染拡大防止のため、
滞在時間2時間&事前予約制という 1日4回の入替制で入場制限されています。
講座中も、感染対策をして、実施しました。
来年も、サニエンは、いろいろな人々に実験を通じて
空の発見、を提供できたらなあと思います。