2023年1月28日(土) 春日部夢の森公園「雪の結晶と雲づくり」

こんにちは。空見鶏です。

1月28日(土)。
昨年オープンしたばかりの真新しい春日部夢の森公園で
親子お天気教室「雪の結晶と雲づくり」を開催しました。

当日は典型的な強い冬型の気圧配置で日本海側は大雪、関東地方は強い北風の晴天でしたが、
寒風にもかかわらず、予約された親子20組、全員が参加してくれました。
スタッフはエンジェルス2名とフレンズ1名です。

まずは「雪の結晶作り」の準備。
テグスにビーズを通してペットボトルの中に入れるのが中々難しい。
ビーズがボトルの中に落ちてしまい四苦八苦する子もいましたが、何とかみんなできました。
雪の結晶観察装置はこのペットボトルをドライアイスで囲んで準備OKです。

雪の結晶が成長するのを待つ間に、雪が降る仕組みや天気図のお話を聞いて勉強です。
雪がどうして降るのか分かったかな?

次は、人気の「雲作り実験」です。
ペットボトルに少しの水と除菌スプレーを入れ、フィズキーパーを一生懸命押し込みます。
空気がパンパンに入ったところで全員一緒にレバーを解放。
透明だったペットボトルの中がまっ白に変わると「わーっ!」。
みんな一斉に歓声があがります。
やっぱり自分の手で雲を作るのは楽しい。

   

さて、そろそろ雪の出来具合はどうかな? 中間観察です。
「すごい、出来てる、出来てる。」「う~ん、もうちょい。」
いろんな声があがります。

後半は、雲の種類についての勉強からスタート。
「今日は青空に積雲がきれいだね。」と窓の外を観察しながら10種類の雲の話を聞きます。
♪…高さをあらわすのが巻と高、形をあらわすのが層と積…♪
「おそらのくものうた」でも聞いたことあるよね。

いよいよ雪の結晶が成長したみたい。
順番に観察装置の周りに集まります。

「わーっ、きれい!」「きらきらしてる。」「ほんとに出来るんだね。」
初めて作った結晶に感激の声があがりました。

雪の結晶にはどんな形があるのか、どうして色々な形になるのかを教えてもらって納得です。
確かに「雪は天から送られた手紙」なんですね。
うまくできた子ももう少しだった子も、お家でもう一回頑張ってみようと
自作の装置を持ち帰ってくれました。

「楽しかった!」と言いながら参加してくれたお友達、お母さま、お父さまお疲れさまでした。

 

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