2023年8月16日(水)八王子市生涯学習センター川口分館「こどもお天気実験教室~ペットボトルで雲を作ってみよう!~」
みなさん、こんにちは!シエル1号です。
東京都八王子市の生涯学習センター川口分館にて、
家庭教育講座「こどもお天気実験教室~ペットボトルで雲を作ってみよう!~」
を実施しました。
今回はメンバーとフレンズ各1名が担当しました♪
前日、台風7号が潮岬付近の上陸、とのお天気模様で開催実現が心配されましたが、
何とか実施することができました。
とはいえ、開始前、にわか雨が降り少し心配しましたが、
予定頂いた7組の親子(大人7名、こども10名)の皆様に参加頂くことが
できました。
こどもたちは小学校1年生~6年生でした。
まずはじめは、『雨つぶクイズ』。
雨のおちるはやさはどれくらい? 雨のつぶのかたちはどれ? について、
クイズ形式で親子ともども一緒に考えました。
特に、雨がおまんじゅうのような形でおちてくることについては、
初めてだったかもしれないけれど、みんなよく理解できました。
次は『雲つくり実験』です。
ペットボトルの中には少しの水と凝結核を入れただけ。
しっかり炭酸キーパーで空気を送り込み、
一気にふたをあけるとペットボトルの中に雲が発生、
こどもたちの歓声があがりました!
それから、炭酸キーパーを使わなくても、
ふたをしたペットボトルを手で押さえているときは中が透明なのに、
手を離すと再びペットボトルに中に雲ができることも学びました。
さて、みんなで『おそらのくものうた』を観て、十種類の雲のお勉強です。
『雲の話』では、空の高いところにできる雲3つ、中くらいの高さにできる雲3つ、
低いところにできる雲4つ、なかなか覚えるのが大変だったけれど、
十種雲形のカードと見比べながら一生懸命答えてくれて、うれしかったです。
また、親御さんより、季節ごとに発生する雲の違いについての質問があり、
地域差はあるもののある程度の傾向があるとのお答えをしました。
大変熱心にお聞き頂いていることに感動しました。
10分間の休憩をはさんで、
後半は『雲パズル』からスタート。
雲のピースをはさみで切りとって、
前半に観た『おそらのくものうた』も思い出しながら、
十種雲形のカードも参考にしつつ、全員正しく台紙におくことができました。
雲のピースのうらに番号を書いて、おうちでもチャレンジしてくれることでしょう。
さーて、今度は『〇×クイズ』です。
お天気の移る方向、お天気マーク、台風や竜巻のうずがどっち回りか、
雷について、などなどの6問のクイズ。
結構迷う問題もあったと思うのですが、全問正解のお友達がなんと5人!
じゃんけんで3人が賞品をゲットしました。
最後に、空を見上げると、彩雲、日光環など、
きれいな雲に出会えるかもしれません、
とのメッセージをお伝えし、終了致しました。