8月11日(土)板橋区立リサイクルプラザお天気教室
残暑お見舞い申し上げます。エンジェルス71号です。
東京では、毎日暑い日が続いていますが、そんな中、
板橋区立リサイクルプラザで2回目の夏休み自由研究講座を行いました。
子ども20人、大人17人、大勢の方が参加しました。
スタッフは、エンジェルス2人、フレンズ2名がうかがいました。
今回は「ペットボトルで雪の結晶を作ろう」。
外は真夏ですが、ペットボトルの中に真冬の世界を作ります。
…とその前に、会場がリサイクル関係の施設ですので、
地球温暖化の話を最初に取り上げました。
続いて、いよいよ雪の結晶づくりの始まりです。
実験装置を組み立て、最後にスタッフがドライアイスを入れました。
できあがりが楽しみ。
その間、雪はどうやって降ってくるの?東京で雪が降るのはどんな時?など、
雪にまつわる話をしました。
休憩時間を迎える頃には早くも結晶ができ始めていて、
みなさんさっそく見に行っていましたよ。
すでに小さい結晶ができ始めています!
この夏、猛暑の一方で天気の急変も心配ですよね。
防災○×クイズで雷や大雨の対処法を学びました。みなさんほとんど正解でした。
そして、夏休みの自由研究のヒントとして、
長い夏休みだからこそじっくり取り組めるお天気ネタなどを紹介しました。
さあ、ペットボトルの中はどうなったかな?
おお、見事に雪の結晶が成長しています!
一つ一つ形や大きさが違っていて、どうしてだろう?と疑問に思った方もいました。
最後に、ペットボトルの中の雪の結晶の形やでき方について説明して終了しました。
おうちでも再現したい!とペットボトルの装置を持ち帰る方もいました。
これで、夏休みの自由研究はバッチリですね!